通訳者のための
メンタルケア講座

soins mentaux

「患者さんのため」ではなく、なぜ「通訳者のため」のメンタル講座が必要なの?と思われるかも知れません。
多くの通訳者にとって、医療現場は慣れないことが多く緊張の連続です。時には精神的にストレスを感じる場面もあります。
そのような状況下でも落ち着いて通訳をこなすため、また通訳後も気持ちを引きずらないよう対策を取ることは、医療通訳を続けていくためにとても重要なことです。

本講座では、医療通訳を行うための心構えとして、非常時・緊急時のストレス対策について学びます。
医療通訳者は、ときにこれまで経験のないようなショックな場面に立ち合わなければならないこともあります。
事前に準備をしておくことで、そのような場面でのストレスを軽減し、長引かせないようにすることが可能です。
また講座内では、大きなショックを受けた時のトラウマ治療やリラックス効果のあるバタフライハグという方法をご紹介します。
通訳以外の分野でも、ご自身がストレスを感じたときにぜひお試しいただきたい方法です。
こちらの講座は継続講座に含まれます。

内容

通訳者のためのメンタルケア講座(約30分)

  1. 非常時・緊急時のストレス対策
    1. ショックを受けた時の人間の反応(トラウマについて)
    2. ショックに応急的に対処する方法
    3. ストレスを力に変える考え方

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